こんにちは。ゆうきカンパニー株式会社代表の坪内利文です。
今回弊社のクライアントである株式会社三木製作所 代表取締役 三木繁親様よりアンケートの協力を依頼されました。
三木社長は私がとても尊敬する方で、現在、金型を製作する会社を経営されていますが、今後、会社経営を引退された後には、JICAシニア海外協力隊としてボランティア活動をしたいと、その勉強のために現在大学院にも通われています。その大学院の修士論文で「モノづくり系の中小企業が好業績で事業継続できる要因とは」というテーマで中小企業の経営者様からの現状をお聞きしてレポートにまとめたいとのことでしたので、私も協力したいと思っています。
もしよろしければ、アンケートにご協力いただけないでしょうか。アンケートの結果は私の方で編集して、会社名や個人情報がわからないようにした上で、アンケート内容のみ三木社長にお渡しします。
アンケートは必須項目もありますが、すべて記入して頂かないといけないわけではありません。わかる範囲、公開できる範囲で結構です。
アンケートにご協力いただいたみなさんには、アンケートの集計結果を個人情報がわからない形でご報告するとともに、三木社長に報告していただく会も開催したいと思っています。また、抽選で5名様に、小豆島手延べそうめん（1kｇ入り）をプレゼントしていただけるそうです。ぜひご協力よろしくお願いいたします。
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株式会社三木製作所 代表取締役 三木繁親様からのメッセージ
私は、大学院にて、「モノづくり系の中小企業が好業績で事業継続できる要因とは」を調べています。長いこと町工場のおやじをやっていますが、近年は経営環境の変化が速いですね。
従来のお客様も気が付いたら経営統合やM＆Aで急にいなくなってしまったりもします。常日頃から新しいお客様を開拓するために努力と工夫をしないと、すぐにジリ貧になっていくような気がします。
とはいっても経営資源に乏しいモノづくり系の中小企業、小規模事業所にとってはなかなか難しい大きな経営課題です。そのような状況を打破するには何が必要かと考えたとき、町工場のおやじが身の丈でできるのは『ホームページの有効活用によるお客様の新規開拓』と『それを可能にする新しい技術やサービスを助成金で開発すること』ではないかと思いつきました。
じつは弊社も20年近く前に助成金を活用し開発した技術とサービスを、坪内さんにお願いし、こしらえてもらったホームページでPRすることで、新しいお客様を獲得できて、何とかここまでやってこれたと思っています。
皆さんの会社はどうやって新しい技術やサービスを開発し、どのように新しいお客様をみつけていますか？ いろんな事例を知りたい、纏めたい、広めたいとの思いで、今回坪内さんに相談をして、坪内さんに関わりのある皆様にアンケート調査の依頼をさせていただくことになりました。
アンケート調査の結果は、中小企業の活性化のためにご協力いただきました皆様にご報告し、情報やノウハウを共有したいと思います。
『こんなことやってるで！』という面白いアイデアやアクションを是非たくさんお聞かせいただければと思います。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
2019/07/11
大阪市立大学大学院 都市経営研究科
三木繁親
ご回答いただきました皆様の中から抽選で5名様に、私の母の田舎でこしらえています、小豆島手延べそうめん（1kｇ入り）をプレゼントいたします。また、まとめた結果を坪内先生主宰のワクワクネットワークの月例会合で後日報告させて頂きたいと思います。日程は改めてご連絡差し上げます。
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