安藤製作所様

有名メーカー様から引き合いがあります。
日本国内外の大手メーカー様と試作開発向けの商談中です。

 

安藤製作所 代表取締役 安藤浩充様

安藤製作所は切削加工、旋盤加工をメインに銅製ヒートシンクの開発も行っています。ヒートシンクをホームページ、展示会で積極的にPRし、発電に使う受熱板や、液浸冷却装置など研究機関の仕事をも手掛けています。

ホームページが普及していない時代からホームページを運用。今では、ホームページと展示会を活用して、試作・開発・製作と仕事の幅を広げています。また、ホームページが日本国内外の大手メーカの目にとまり、試作・開発の相談を受けています。

安藤製作所様ホームページ

安藤製作所様ホームページ

安藤製作所様成果発表展示商談会での安藤様

特徴に特化したサイトの方が引き合いが多いことがわかりました

ホームページで集客するコツを教えて下さい

安藤製作所様 安藤製作所工場

ホームページが普及していない頃からホームページを持っていましたが、お問合せもほとんどなく、自分で更新もできませんでした。コンサルと相談して、ホームページのリニューアルを考え、2つ同時にホームページを作りました。1つは、補助金を受けて製作会社に頼んで作ってもらったサイト、もう1つは、大阪産業創造館にゆうきカンパニーを紹介してもらい自分で作る講座に参加して作成したサイトです。

製作会社のサイトは全ての情報を載せた総合的なサイト、自分で作成したサイトはアドバイスを受け銅加工に絞ったサイトと、全く逆のサイトを作成しました。初めは、総合的なサイトの方がお客様のお問合せが多いと思っていました。ところが、実際は、ターゲットを絞ったサイトの方が反響が多かったのです。

総合的なサイトは、問合せがほとんど来なかったのに対し、銅加工に絞って作成したサイトは3週間で20位まで順位を上げ、お問合せも順調に増えました。ターゲットを絞ると、「その問題で困っている人」がお問合せをしてくれるので、自分がプライスリーダーになり単価も上がるということを実感しました。

 

自分で更新ができると、必要な時いつでも、お客様の必要な情報をすぐに掲載できるのでとても便利です。「お客様の問題解決ができるホームページであること」が一番大切です。更新は難しく思う時もありますが、困った時はサポートして頂いているので、安心しています。

ホームページは無くてはならない存在です

ホームページをどのように活用していますか?

ヒートシンク受熱板
ヒートシンク受熱板

ホームページは新規顧客獲得に活用してます。ホームページから毎月平均20件以上新規のお問合せがくるようになり、飛び込み営業の必要がなくなりました。当社の製品を見て、お客様から「このような商品はできませんか?」と相談を受けるようにもなりました。

 

その際は、必ず努力をして製品をご提供させて頂いています。例えば、ヒートシンクの試作品をホームページにのせると、ある研究機関のボイラの廃熱を吸収して発電に使う受熱板の仕事に繋がりました。製品を加工するだけではなく、問題解決、開発、試作ができる会社に進化しています。

銅加工製品
銅加工製品

成功事例でいうと、有名韓国、国内大手メーカーさんからの引合いがあります。いずれも、ホームページを見てお問合せがあり、試作開発向けのご相談を受けさせていただいています。

 

3年前から、展示会に積極的に出展をしていますが、出展するとホームページのアクセス数が上がります。ホームページは、会社の信用度アップにもつながっています。展示会では、ヒートシンクがデザイナーの目にとまり、名刺スタンドとして販路が広がりました。展示会とホームページを連動させて、人のお役に立つ会社として発展させていきたいと考えています。

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